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ソファ張替
2018/03/21

アメリカ製ソファ張替w2200 by Sanderson Damask

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   大きなアメリカ製のソファの張替です。

  このメーカーのソファはよく張替ております。

  かなり大きなソファでw2200xd1000ある

  アメリカではジャストサイズですが、日本ではちょっと大きいです。

  エレベーター入るのかな??と思いつつ、お部屋からぎりぎり出しましたが

  案の定、、、エレベーターに入らず、、階段で持ち出しました。

  以前はこんな感じのソファでした。

 

  いかにもアメリカにあるソファの雰囲気です。

  このソファをイギリスのメーカーのサンダーソン社の

  ダマスク柄のとても綺麗な布地で張替させていただきました。

 

 大きなダマスク柄です。同じ柄を3か所に入れました。

 柄合わせがばっちり決まっています。

 張り替える前のソファと大きな違いは、スカートを

 つけたところです。木部の構造を少し変更して

 スカートを履かせました。

 とても綺麗なトラディショナルなソファに変身しました。

  お客様も大変身ぶりにびっくりされておりました。

  グレードが5段階ぐらいあがった感じです。

  素晴らしいサンダーソンのダマスク柄、、、いい感じです。

  でもこの布地、生産に2か月掛りました。

  注文を受けてから生産するみたいでかなりお待たせいたしました。

  またお子さんがまだ小さいのと、ワンちゃんがいるので

  布地に撥水加工を施しました。パールトーン加工というものです。

  若干硬くなりますが、汚れに関して効果的です。

  真っ白の布地はやはり、撥水加工をしておいたほうが良いかと思います。

  もう1点、このソファのクッション材ですが、インナーカバーがなく

  外のカバーに直に中身綿だのウレタンを入れていました。

   このやり方だと、クリーニング等には出せません。

  中身を補充してインナーカバーもお作りしました。

  このようなやり方が、スタンリーズではスタンダードです。

  このような改良でグレードがさらにアップしましたかね??

いかがでしょうか???

こんなに張替でソファは変わります。

是非、処分せずに大切に使ってください!!

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