TOP > ブログ > 大正時代のソファセットの張替え 
ソファ張替
2018/04/15

大正時代のソファセットの張替え 

ブログ

 

     1)大正時代のソファ張替え

 

  ご両親の使っていたソファを譲り受け、、、

  すべてメンテナンスを加えてから張替ました。

  、塗装部分の再塗装、バネの修理、クッション材を交換して張替ました。

  昔の物は、躯体がしっかりしていています。かなり頑丈に作られております。

  躯体等もよいのですが、この大正ロマンを思い起こさせるデザインがとても良いと

  思います。

  現代のインテリアの中に入れても、、、何かモダンな印象があり、、、

  融和した感じがします。

  ピカピカの新築ですが、、、このソファが入ることによって暖かい空間に変化した感じがします。

   直線と曲面の融合、、、、とてもシンプルで綺麗なデザインに思います。

   塗装された木部もいい味を出しています。

   このソファも昔の家にあったとき、、、、張り替えるか、処分か、、、という話でしたが、

   このソファが、消滅していたら、、、と思うと、、、

   、良かった、、、残してくれて感謝、

   、という気持ちが、納品の時に湧き上がりました。

   

 

  張地は、オーストラリアのワーウィック社のベルベット、、Caitlin と言う布地で、

  、色はFawnという

  ものです。スタンリーズにはサンプルがないものです、

  お客様がワーウィックのショールームに

  行って探してくださった布地です。

  スタンリーズでは、かなりのサンプルを用意しておりますが、

  すべての商品があるわけではありません。

  ご希望をお聞かせいただき、布地を探すことが出来ます。

  何なりとご希望をお聞かせください。

 ラウンドテーブルの再塗装、、補修です。

 このテーブルも捨てようかしら???とおしゃっていたので、、、

 綺麗なデザインだし、、捨てない方が絶対よいですよと説得して

 メンテナンスをさせていただきました。

 かなり綺麗になったのでびっくりされておりました。

 素晴らしデザインのテーブルです。。。

 

 捨てないで、、、良かった、、、とおしゃっていました。

 先代が喜んでいると思います。。

 ご両親も大切に使っていた家具ですが、おじいちゃんが

 買われた家具で、、きっとおじいちゃんが喜んでいますよ!!

 と言われていました。

 

家の立替で、、1年以上お預かりしましたが、、、、これこそ、、蘇りですかね!!!

張替等の詳しい情報はこちらから

以前の納品事例
以前の納品事例をすべて見る