フルオーダーソファ、最高傑作？？？？　in軽井沢

　　　フルオーダーソファを作らせていただきました。

　　　フルオーダーソファの製作は大変難しく、、、

　　　打ち合わせから納品まで6ヶ月掛かりました。

　　　ご希望を色々とお聞きし、図面をまず起こし、

　　　そこから何度がお打ち合わせを重ねて

　　　最終的なﾃﾞｻﾞｲﾝが決まり、布地をあちこちの

　　　布地のｼｮｰﾙｰﾑでご覧になり、、、

　　　布地を決めていただきました。

　　今回は軽井沢の方なので、、、頻繁にご来店していただくわけには

　　いかずメール等の打ち合わせを重ねました。

　　そして、布地を張る前に,クッション材をつけた状態で

　　お店に持ってきて、試し座りをしていただき、、手直しを

　　少しして布地を張り込みました。

 　まずは基本の形を、、決めるとのことで、バーバラかローラでしたが、

　　ｗ１８５０ｍｍのローラが基本になりました。

　　奥行きは深く、、、沢山のクッションを置かれたいとのことでｄ１０７０ｍｍにしました。

　　背中、肘はボタン絞り、、、

　　背中はふたつコブのキャメルバックで、、ツインピークスにしました。

　　また側面を肘のようにﾄﾓｴで仕上げて欲しいとのことで側面はトモエ張りにしました。

　　この3つの要素をまとめるのが至難の業でした。

　　コブふたつの曲面、ボタン絞り、側面をロールアームのような形状にする、、、

　　図面では掛けるのですが、、木部、、、張り込みかなり苦労しました。

　　肘はバーバラよりも太く、、また横長の外へ倒れている形にしました。

　脚はアンティークレッグを取り付けました。

　これも職人の手作りで、、ろくろを回して作ってくれました。

　このソファに仕上げはかなりの時間がしかも年の瀬に、、、、

　職人は、、、、もうへとへと、、、、良く仕上げてくれました。

　そして1人掛けとオットマンへ、、、

　　このソファはもっと大変で、、、木工の職人がギブアップ、、、、

　　この図面じゃ作れないよと、、、、

　　ならば私が、実寸の模型を作るのでその通りに作ってくださいとのことで

　　木部フレームがどうにか完成しました。

　　ウィングがついていて、内側のえぐれRと後ろ下部のRと上部のRを

　　出すのが一苦労しました。また前から後ろに向かってつぼまっていくので、、

　　木部フレームを作るのが大変苦労しました。

　　そして、、クッション材をつけて、座っていただき、クッションを

　　少し足して仕上げました。

　オットマンは初めはプレーンなﾃﾞｻﾞｲﾝでしたが、ボタン絞りに変更されました。

　ご覧になってお分かりかと思いますが、すべて本体と座クッション部は布地を

　変えております。

　1人掛けソファと、オットマンはイギリス製のネコ脚をつけました。

　なかなかの仕上がりです。

　1人掛け本体はナショナルトレーディングのドイツのJAB社のCastillon,オットマン下部の同様

　座クッションはオーストラリアワーウィック社のOmni Mocha

   2.5人掛けの本体もOmni Mocha

   座クッションは　JAB社のSautemesというダイヤ柄の布地を使用しました。

　　まつ追加で、ボルスターピロー、ピロークッションをお作りしました。

　　フリンジとコードを回しました。

　　軽井沢に住まわれている方で、、、、何度もご来店いただき、、、

　　こうして作らせていただけたこと、感謝です。

　　ご希望のこたえられた、思っております。

　　蒔きストーブがとても暖かく、、

　　ほんのりといい雰囲気です。

　　このクラシックな雰囲気にぴったりです、、、、

　　最高傑作かな？？？いやもっと苦労したソファもあったかも？？？

　　と思いつつ、、、、かえってきました。

　　軽井沢、、、白馬等でもソファお作りします。

　　是非お問合せください。

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　　2019年の営業は本日29日を持ちまして終了いたします。

　　沢山のお客さまに支えられて今年もここまで来られました。

　　感謝申し上げます。

　　1994年1月12日に産声をあげて、早26年になります。

　　来年もひとつひとつの良い出会いを大切にして、

　　こつこつと歩んでいきます。

　　来年も変わらぬご愛顧宜しく御願い致します。

　　これまでの全てのことに感謝もうしあげます。

　　健康で、幸せに満ちた良い年をお迎えください。

　　　　　2019年最後の営業日、、

　　　　　感謝をこめて

　　　　　　スタンリーズ

　　　　　　　代表　藤元恒夫